【北中米自転車旅行記メキシコ編】トレオン~サカテカスまでの旅の記録その1
ここまでの旅のあらすじ
初めて沈没してテラリアにはまった。
本格的にメキシコ中央部へ
さて、テラリアもクリアしたし、本格的にメキシコ中央を目指して走っていきます。
メキシコ中央は旧スペイン領時代の特色を色濃く残した街が多いと聞いているので、入国したときから楽しみにしてたんですよね!
じゃあゲームやるために沈没なんてせずにとっとと先に進めって話なんですけど。
(自転車旅行者ならわかると思うけど、たまに移動がめんどくさくなるんですよね。特に特徴がない地域をひたすら走る時期だと!)
今回はこんな旅程になります。また約400kmくらいですね。
400kmという長距離といえど、毎日着実に進んでいけば自転車でもたどり着けちゃうんですよね。
~2013/10/28~
山道じゃあああああ!沈没明けの怠けきったからだにはきついきつい。
こんなところにメキシコのロサンゼルスがありました。
とはいっても緩やかな登りだから走れなくもない。
でも地味に脚に乳酸がたまっていきます。
それでもこれまでのひたすらまっすぐの荒野を進む道とは違って変化があるので、面白くはある。
食堂でトルティーヤでつくった饅頭みたいな奴を食べる。
とはいっても、中身はタコスと同じ食材を使っているので、味はタコスと同じ(笑)
街以外で分かれ道をみたの初めてな気がする。それだけここまでの道のりはひたすらまっすぐなのです。
気持ちいい。ホント乾季を雨季分かれてる国はここまではっきりと天候が分かれるんだなあ。
ぼろっちいけど喫茶店で休憩。コーヒーを頼んだら
結構メキシコの町ってこういうコロナとかの広告入りの壁の家が多い。
スポンサーとしてお金もらってんのかな?
ゆっくり休憩しながら走ってたらクエンカメにつくころには日が暮れてしまった。
これぐらい暗くなった時点で宿が見つかってないと焦る・・・
まあ問題なく宿を見つけることができて事なきをえる。
ゴメスパラシオの宿ほどではないが過ごしやすい。
~2013/10/29~
せっかくだし、二泊して翌朝クエンカメの村を探索する事にした。
といっても小さな山の村なので特に観る所はなかったり・・・
セントロ周辺は山の村でも結構栄えている。
でも他の町の教会に比べてだいぶシンプルな教会です。
ここでも死者の日のコスプレグッズが売っている。みんな楽しみにしているんでしょうね!
観光はこんなもんにして、あとは宿でゆっくりすることにしました。
中央に近づいてからかなりサボりがちになってきました(笑)
~2013/10/30~
翌朝、再びサカテカスに向け歩みを進める。
サカテカス州に突入!!!!
何事もなく、次の町ファンアルダマに到着。
バス停を兼ねたホテルに宿泊。
なんかダブルの部屋を案内されたけど、一泊150ペソと安かったです。
ホテルは街はずれにあるんだけど、ファンアルダマの街方面が騒がしかったので観に来た。
屋台が大量に出てて、この時はなにやってるのか全然わからなかったけど、どうやら死者の日の前夜祭をやっていたらしい。
基本的に雑貨を取り扱った屋台が多いみたいです。
日本は食べ物の屋台が多いから、このあたりでも国による違いが感じられて面白い。
~2013/10/31~
翌朝、ちゃんと出発するつもりでしたが思いっきり雨が降っていたので連泊することにしました。
前の宿でホワイトアルバムにハマったから、丸一日観ることにしよう・・。
少し短いですが、今回はここまで!
次回はサカテカスに到着します!
(2017/5/25 追記)
続き書きました!こちらからどうぞ!