自由人法帖~自由忍者紀行録~

自由に旅をするのが好きな忍者が書く雑記ブログです。旅・ゲームアニメ書評等のテーマで書いてます。

もう「お客様は神様」ってのやめないか?

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はじめに

こんにちは、抜け忍です。

僕は某PCサポートの仕事に携わってます。
お問い合わせしてくるお客さん、悩み事はピン切りで、できる限りお客さんの役にたつ
ため頑張ってはいるのですが、どーーーーしても思うことがあります。


それが人にものを聞く態度か!!!!!!!!?

 

と!!!
いや、客だから別にへりくだらないとサポートしないとかはないんですけど、
いくら客だからってその態度はないだろって人が結構多いんですよね。

例を挙げると、

1.「よろしくお願いします」「ありがとうございました」などあいさつが言えない。
2.ひたすら態度が横柄。乱暴な言葉や悪口をなげかけてくる
3.質問してる立場なのにサポートに必要な情報を一切よこさないor後だししてくる
4.サポートできないことを知ると嘘ついてサポートさせようとしてくる
5.どんな簡単なことでもやってもらって当然と思っている
6.敬語が使えず基本タメ口

 

 

もうほんっっっっと挙げればキリがないですね!!!!!

多分、こういうお客さんって僕の仕事に限らすお客さんと関わる仕事をしていれば
だれでも遭遇することはあると思うんです。

ちょっと最近はあまりにもひどく、心がすさんできちゃったので、この場を借りて
毒を吐きださせてもらいたいと思います(笑)

「お客様は神様」はサービスを提供する側が心がけるもの

こういう勘違いしたお客さんってのは「お客様は神様」っていう精神を勘違いしてるんじゃないかなーと思ってます。
彼らにとっては「客だからどんな態度をとってもいいものだ」「何をしてもらっても当たり前なんだからお礼なんて言わなくもいいや」こういう考えが当たり前になってるんじゃないでしょうか?

でも、サービスを提供する側と客という関係はあくまでも対等な関係であって、決して
上下関係ではないと思うんですよ。
ましてや赤の他人なわけで、他人に対して乱暴な態度や何かしてもらって当たり前って態度をとるのはおかしいですよね。

サービスを受ける側はサービスを提供する側がサービスを提供しやすいように協力するべきだし、何かしてもらったら感謝することはとても大切なことだと思います。

サービスを提供する側も問題ある?

でも、逆にサービスを提供する側も客を丁重に扱いすぎてる部分はあるんじゃないかなって思ってます。

明らかに提供側は悪くない状況でも謝ったり、出来ないことを出来ないといえず無理にサービスを提供して損害を被ったり、お客さんが好き放題いってても反論は許されずひたすら従うしかなかったり・・・

これは多くの場合店や会社が従業員に客への絶対服従を誓わせているからこそ起きている現象だと思いますが、
これこそ客の増長をまねいているわけだし、従業員のストレスをためる原因にもなっているわけだし、何もいいことないですよね・・・

気持ちのいいサービスを提供することはとても大事なことではありますが、提供側は
悪くなく、明らかに客側が無理言っているような状況では毅然とした態度でNOと
いうことも同じぐらい大事なんじゃないかなーと思います。

もちろん、感情的になっては絶対に駄目だとは思いますけどね。丁寧な態度でしっかり
といわなきゃいけないこと言うことは何の問題もないでしょ!

まとめると・・

客とサービス提供者という関係でも、人間関係であることは変わりないわけだし、WIN-WINの関係を築く努力をするべきなんじゃないでしょうか?

客は客で感謝する気持ちを忘れず謙虚かつ協力的な姿勢をとり、サービス提供側も質の
高いサービスを行うことはもちろん、出来ないときは出来ないとはっきり答える。

こうすれば世の中気持ちよく回るんじゃないかなーと思ってます。

もっとさー、気楽にやっていいんじゃない?

 

以上!