【書評】「読書は1冊のノートにまとめなさい」を読んだよ!
はじめに
こんにちは、抜け忍です。
4月はブログを毎日更新しようと思っていたのですが、昨日は家帰って夕飯食べて、少しまったりしてからブログを書こうと思っていたら、いつの間にか寝てしまっていました(笑)
20代後半あたりから疲れてると寝ようと思ってないのにいつの間にか寝ちゃってることがちらほらあるんですよねー・・・病気じゃなきゃいいんですが。
さて、今日は本を読み終えたので、書評記事を書いていこうと思います。
今日読んだ本はこちらです!
はい、初めてアフィリエイト広告を利用してみました(笑)
といっても、こちらはAmazonアソシエイトから広告を持ってきたんですが、審査が取ってないので、きっとまだ報酬は発生しないはず。
でも、収入目当てじゃなくてもこうして読んだ本とか検索して画像付きで情報でるのは便利ですね!
これからは積極的に活用していきたいと思います。
本のあらすじはこんな感じ
僕は最近本格的に読書するようになったのですが、本を読んでもイマイチ知識を得られた感じがせず、もっと本に書いてある知識を吸収する方法はないかなーと悩んでいたのですが、
まさに、この本こそ僕の悩みを解決してくれる救世主になってくれました。
この本では本から得た知識を「知恵」へと変化させ、自由に使いこなせるよう深く吸収させるための「インストール・リーディング」という読書法を提唱しています。
この「インストール・リーディング」で用いるのは一本のペンと一冊のノートのみ!
下記5つの段階に沿って、効率的かつ、深く本を読み、知識を吸収するための方法について紹介しています。
- 探す・・・ハズレやムダを減らす効果的な「情報収集」と欲しい本の「リストアップ」
- 買う・・・書店やネットを使った「効率的な本選び」
- 読む・・・「読書ノートへの引用箇所」を探しながらリーディング
- 記録する・・・重要な箇所だけにフォーカスして「読書ノート」を書く。
- 活用する・・・読書ノートを、後で参照できるように「索引化」する
詳しい内容については実際に読んでもらいたいので、あらすじはこの程度にしておきます。
続いて、僕が読んでいて気になったところをピックアップしていきます。
気になったところをピックアップ!!
思いつきメモを作ろう
まず、日常生活の中で得られた思いつきを、分類せず一冊のノートにすべて書いていき、ここから読みたい本を探していくことを提唱していますが、これは僕もやってみようと思いました。
結構日常生活のとき、「あ、これ面白いな」「これもっと深く知りたいな」と思うことはよくあるんですが、メモとらないとすぐ忘れちゃうんですよね(笑)
それに、これは本探しのためだけでなく、ブログのネタ探しにも使えるので、一石二鳥にもなりますね!
ここでメモった思いつきは単独で使えるだけでなく、複数個組み合わせたり、読書ノートで記述した気づきと組み合わせることによって新しいアイディアを生むこともできる、とのこと。
新しいビジネスを作るのも夢じゃない!?
読書ノートを書くことを前提に読むと・・・
読書ノートは「気になった部分」を抽出し、その部分を読んで自分がどう感じたか、ということをメモするよう提唱されているのですが、
この読書ノートを書くことを前提に読むと、自分にとって必要のない所は斜め読みしてさくっと読め、自分にとって重要な所はじっくりと理解できるように読むことができる・・・とのこと。
なるほどなーって思いました。
これまでは本のすべての内容をしっかり吸収するべくじっくりと読んでましたが、結局本に書かれている内容のすべてが自分にとってしっくり来るものではないし、時間かかるうえに思ったより入ってこないものなんですよね。
実際、この本の「買う」部分に関しては僕にとってはしっくり来る内容ではなかったので、超斜め読みした結果、スムーズに読み進むことができました(笑)
提唱している方法だと確かに効率的に読みたい本を探せますが、僕は本屋でじっくり探す非効率な時間も好きなんですよね。同じ内容を取り扱った本でも、デザインや説明の仕方が全然違うから、読み比べてみるのも楽しいんですよね。
この本にも書かれている事ですが、本に書かれていることをすべて採用する必要はなく、「いいな」「やってみたいな」と思ったところだけ採用することこそ本との正しい向き合い方なのかなと思いました。
読書とは「思考のタダ乗り」
この本で一番しっくりきたところです。引用しますね。
読書とは、ある程度は「思考のタダ乗り」だと思います。ある程度のところまで連れてってもらったら、そこから先へは少しでも自分の頭で考えることが大事になってくる。
つまり、本で書かれていることはあくまでも作者の考えであって、そのまんま吸収しなきゃいけないってわけじゃないんですよね。
作者の考えに触れ、自分がどう考え、どういう反応をするのか、ということこそが大事なんだと気づかされました。
いいと感じたものはそのまま吸収し、これはどうだろうと感じたものに関してはその考えに対する自分の意見を出す・・・これが本と対話するってことなんだなと思いました。
これまではひたすら吸収する事しか考えていなかったからですからね。読書に対する壁を壊すことができたな・・・って気持ちです。
難しい本は「からめ手」から攻める
つまり、本を読んでて難しいな、と感じたら、それと同じ内容の入門書・初心者向けの本から読んでみるといい、ということを紹介してます。
なんでもそうだけどステップがありますしね。無理して難しいものから始めると効率悪いし、挫折しかねないですし。(実際、僕は「7つの習慣」に関しては初めて読んだ時は内容が難しすぎて挫折してます(笑)この間何とか読み終えたので、また書評書きます。)
それに、簡単な本から読んで、そのあと難しい本へ戻ると思った以上にスムーズに読めてしまうこともありますからね!
簡略化して適宜・随時作成する。
作者は読書ノートは略せるところは略して、適宜・随時作成することを進めてます。
綺麗に書こうとすると時間かかるし面倒になるし、続かないんですよね!
正直言うとこれまで何度か読書ノートとか書こうとしたことはあるのですが、まさにこのパターンで綺麗に情報をまとめようとしすぎて挫折してました(笑)
この間読んだ「続ける」習慣にも書かれていたことですが、最初からきっちりやることを始めから徹底しようとすると続かないんですよね。
何よりも優先すべきは習慣化すること!そのためには手を抜けるところは手を抜くも大事だなと思いました。
総評・まとめ!
素直に、この本で書かれていることを実践すれば、確かにしっかり知識を吸収できそうだな、と実感できました!
本を読んでもイマイチ成長できない・・・そんな悩みを持ってる人には胸を張っておすすめできる一冊です!
ちなみに、この本で書かれていることを早速実践し、読書ノートを作成しました(笑)
こんな感じ。
この書評も、作成した読書ノートをもとに書いてます。
個人的にはこれまでの書評よりまとまっている気がしますが、どうでしょう!?
ちなみにこの記事で大体3,000文字ですが、いつもよりスムーズにかけているので、
大分効果ありかと感じてます。
この手の本は書かれていることを即実行することこそ重要ですよね!
記事内で取り上げた「7つの習慣」も「「続ける」習慣」も書かれている事を優先していますが、大分生活の質が向上して大満足です(笑)
みなさんも本を読んだら書かれていることを即実践し、日々を充実したものにかえてみてはいかがでしょうか?
今回はこんな感じで!
ではでは!
↓他の書評も書いてます。↓