つらーい二日酔いを避ける方法&速攻で復活する方法を紹介する!
どもーじゆにんです!
毎日更新を心がけている僕ですが、一昨日は職場の歓迎会で飲みすぎてしまい更新をサボってしまいました^^;
おまけに昨日は二日酔いに・・。20代前半の頃は飲みすぎてもめったに二日酔いになることはなかったのですが、
30歳になった今体質がかわったのか単純に飲む頻度がさがったせいかはわかりませんが、飲むたびに二日酔いになってしまって飲むのが億劫になってます。
とはいえ、二日酔いしやすくなったからこそ二日酔い対策、及び二日酔いを速攻治す方法もマスターできました!
昨日も仕事だったのですが、自分なりの二日酔い復活法を実践した結果、起きたときはグデングデンの頭ガンガン状態でしたが、数時間後の出勤時間までにはすっ切りなおすことができました(笑)
今回は二日酔い対策、及び僕なりの二日酔い復活方法について書いていきたいと思います。
二日酔いってなんで発生するの?
二日酔いの頭痛・吐き気といった症状は下記二つの要因によって引き起こされるもの、とのことです。
- アルコールの利尿作用によって引き起こされる脱水症状
お酒を飲みすぎると頻繁にトイレにいきたくなりますよね?
真夏に運動しているときに水分補給を怠ると頭が痛くなったりふらふらするの
と同じ現象で、お酒を飲んだ時に頭が痛くなるのも頻繁にトイレに行くことで水分が足りなくなり、脱水症状が発生してしまっているのが原因、という面もあります。何か意外ですね! - アルコールを肝臓で分解した時に生じるアセトアルデヒドのせい
アルコールは胃や腸で吸収されると肝臓に送られ、アセトアルデヒドというアルコールより有毒な物質に分解されるのですが、これが主に頭痛・吐き気などの症状を引き起こしています。
アセトアルデヒドがさらに分解されると水や二酸化炭素になり、体外へと尿として排出されるのですが、アルコール分解力の弱い人だとアルコールやアセトアルデヒドがなかなか分解されず、排出されないため、二日酔いの症状が残りやすい・・・という仕組みですね。
アルコール分解力が強い人でも大量に飲酒してしまうとこのアルコールの分解が追い付かず、二日酔いにつながる・・・ということになります。
二日酔いにならないようにする方法
二日酔いにならないようにするためには、要は上記の脱水症状を避け、アルコール・アセトアルデヒドの分解を促進させればいい、ということですね。
具体的には下記方法が二日酔い対策としては有効です。
- 寝る前にしっかり水分をとる。
寝る時にも水分は失われるため、あらかじめ水分を十分にとっておくことで脱水症状を予防する。
トイレいきたくなっちゃうからと寝る前の水分補給は避けがちですが、逆にしっかりとったほうがいいってことですね! - 飲む前に二日酔い防止ドリンクを飲む!
ウコンの力やヘパリーゼドリンク、ハイチオールCなどのドリンクはアルコール分解を促進する効果があるのでとても有効です。
忘年会や歓迎会など、飲まされる可能性があるときは飲んでおいた方がいいでしょう! - 飲みの前に軽食を取っておく!
ナッツやフランクフルトなどの脂肪を多く含んだ軽食をあらかじめ食べて空腹を満たしておくことでも二日酔いを予防できます。
空腹の状態だと体が栄養素をより吸収しようとしてしまうので、空腹の状態でお酒を飲んでしまうとよりアルコールを吸収しやすくなってしまいます。
また、脂肪はアルコールの吸収をおさえることができるので、分解されずにそのまま排出させることができる・・ということですね。カテキンもアルコールの吸収を防ぐ効果があるので、脂肪をとりたくない人は緑茶を飲むとよいでしょう。 - 飲みすぎないよう注意する!
基本ですね(笑)
楽しいからと言ってあまり飲みすぎないように注意しましょう。
お酒はホロ酔い程度で飲むのが一番楽しいんです。まあ自分に言い聞かせても毎回飲みすぎちゃうもんなんですけどね・・・。 - 酔いやすいお酒を控える。
お酒の中にも酔いやすい種類、酔いにくい種類があります。(下記表を参照)
どちらの種類のお酒にも言えることですが、安いものは不純物が多く混ざっているため、より二日酔いを招きやすいです。
(やばい、僕の好きなお酒全部二日酔いしすいお酒に分類されている・・・)
安いお酒ほど飲みやすいものなので、ついつい飲みすぎちゃうんですよね・・
安いお酒をがぶがぶ飲むより、少しお高いお酒をちびちび飲んだほうが楽しめ、二日酔いにもなりにくい・・ということになりますね。
二日酔いから速攻復活する方法
二日酔い対策も重要ですが、飲みの場というのは楽しくて抑制が効かず、ついつい飲みすぎちゃうものです。
飲んじゃうと意思が弱くなってしまう僕みたいな人にとってはこの二日酔いから復活する方法のほうが重要ですね!
それでは僕が実践している二日酔い復活方法を紹介していきます。(昨日もこの方法で復活しました。)
- 水分をとにかくとる!
脱水症状を治す目的のほかにも、とにかく水分を取ることで利尿を促し、アルコールやアセトアルデヒドを排出することも目的としています。
飲むものはお茶や水でもいいですが、スポーツドリンクはより水分を吸収しやすく、コーヒーは血管を収縮する効果があるので頭痛に効きやすい、とのことですよ! - 出すものは出してしまう!
1でもいいましたがガブガブ飲んだ分、尿として出してしまえばアルコール、アセトアルデヒドの排出ができます。
また、吐き気がある場合は素直に出してしまう方がすっきりしますよ!
(ただし指を突っ込んで無理やり吐くのはNG。吐くのは体力も使いますし、食道などを傷つけてしまうので・・・) - 暖かいシャワーを頭からひたすら浴びる!
頭をスッキリさせることも目的ですが、暖かいシャワーを頭から浴び続けて体を温めることでアルコールの分解を促進させることができます。
必要以上に熱いシャワーを浴びるのは立ちくらみを招くのでおすすめしません。
普段より長くじっくりと浴びるとかなりききますよ! - インスタントみそ汁をのむ!
飲んだ時味噌汁を飲みたくなることってよくありますよね?
あれって実はとても理にかなっていて、味噌汁はアセトアルデヒドの解毒効果があるみたいです。
特に、しじみなどの貝類がはいったもの、豆腐がはいったものが効果があるようです。頻繁に飲みに行く人は常備しておくといいかもしれないですね!
まとめ!
お酒を飲むのはとても楽しい事ではありますが、飲みすぎて二日酔いになり、苦しい想いをするハメになっては元も子もありません。
理想は飲みすぎないようにするのが一番ですが、飲みの場の楽しい雰囲気にあてられてついつい飲みすぎてしまうのはよくあること・・・というか不可避ですよね。
そんな人こそ、今回紹介した予防法・復活法を実践し、少しでもお酒の負の面を軽減していただけるとよりお酒を楽しむことができるんじゃないでしょうか!?
※今回の記事は執筆にあたり下記参考資料から情報を参照してますが、紹介したのは普段から僕が実践している内容なので効果があることは実証済です!